鉄道会社のための鉄道ファンを集客するマーケティング策

2012.03.20コンサルティング事例

 

あなたは、鉄道って移動する以外に乗ることってありますか?

 

おはようございます。マーケティングコンサルタントの福本アキラです。

今日は来週の講演のためのテキスト作りです。さぁー創るぞ!

 

 

鉄道業界は、高速1000円乗り放題や不景気によるレジャー不振などで

年々、乗降者数は減少し、売上高も毎年3%ずつ下がっている。

(そりゃー。人口減少の時代だからこれからも全体の市場規模は下がっていきます。)

 

 

売っている手は、SUICAなどのICカード事業や駅ナカビジネスで

いろんな業種を入れてそこそこ売上を維持している。

 

大都市圏のターミナルを持っている大手鉄道会社はそれでいいかもしれませんが、

そうではない鉄道会社は、駅ナカビジネスって言っても、そもそも集客が少ないんだから。

ちがう魅力でお客様を集客しないといけないのだと思います。

 

 

鉄道の機能価値は、移動手段です。

 

でも移動手段だけだと、その町の人口が増えない限り、移動手段で使ってくれる人は増えない。

機能価値以外の価値を創りださないとダメだと思います。

 

福本アキラの「顧客作りのツボ」

 

 

私は仕事柄、移動が多いのでよくこんな風景に出くわします。楽しそうです。

 

コンサルティング事例します。

例えば、鉄道ファンにターゲットを絞ってその鉄道会社の一番端っこ。

(特にめっちゃローカルな場所、家賃安いし。)

 

に 大型の中古鉄道模型専門店を鉄道会社が作る。

 

 

そこには、自社と他社の鉄道の模型(NゲージやHOゲージ)や創業からの歴史がわかる写真(もちろんわかりやすくおもしろい解説付き)

あと、車窓からの風景の写真なんかを売る。

 

 

とっておきは非売品コーナー。

 

役割を終えた列車のシートやプレートつり革なんかを展示、当時の列車の様子を再現して、ノスタルジー感いっぱいの演出を創り出す。

 

もちろん、来たお客様が写真を撮ってもらいやすいように記念に残るシーンを3ヶ所くらい作る。

鉄道カフェを併設して、談笑してもらう。

もちろん、制服は鉄道のかっこう。

 

福本アキラの「顧客作りのツボ」

 

 

ぽっぽや 高倉健さんはシブイ!

 

結構集客すると思うんですけど。

鉄道ファンはある統計によると3~5万人、国内市場規模は160億円くらい。

鉄道ファンの数はもっといるような気がします。

 

福本アキラの「顧客作りのツボ」-僕たち急行A列車で行こう

 

 

3月24日から公開される森田芳光監督の

『僕たち急行A列車で行こう』という鉄道ファンを描いた映画公開されるし。

 

 

・撮り鉄(列車の写真を撮って楽しむ人)

・乗り鉄(列車に乗って楽しむ人)

・音鉄 (列車走行音や発車ベルなどを録音して楽しむ人)

・模型鉄(鉄道模型を集める、レイアウトを作って楽しむ人)

・葬式鉄 (廃線間近路線や廃止間近の列車に乗って楽しむ人)

・盗り鉄 (列車の備品を盗む。)

 

これはイケマセン。

人間って改めていろんな趣味があるんだと関心していまいます。

 

それにしても、”音鉄”の人は特にスゴイナー。

録音して家で聞いて楽しむんだろうなー。(笑)

 

 

 

鉄道会社は移動手段という機能価値以外の乗る事事体を楽しみに変えたり

到着した場所での楽しみがあったりもっと、そういう価値訴求をたくさんしてほしい。

 

 

それが、一つの鉄道会社の魅力になるんじゃないかな。

 

鉄道ファンを楽しませる情緒価値

ファンを集わせるつながり価値

歴史を訴えるノスタルジー価値

鉄道ファンに絶対行ってみたいと

うならせるいろんな仕掛け

 

いろいろできそうです。

 

 

 

あなたにとって今日も幸せな1日でありますように!

 

マーケティングコンサルタント福本アキラ

 

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