骨董買取専門店からみるリユース業に問われる専門性

2018.09.01マーケティング

こんにちは、TRCリユースコンサルティングの佐藤です。

ここ3日間で、千葉の我孫子で骨董買取専門店KURAYAの初期研修に参加してきました。

 

KURAYAさんは、現在急成長中の骨董をメインとした買取専門店です。

http://kuraya-kaitori.com/

現在北海道(2店舗)・秋田・郡山・水戸・上尾の6店舗を展開されています。

近日、新しくVC加盟店として、奈良・群馬・長野・栃木・佐賀に出店予定です。

KURAYAさんは、TRCリユースコンサルティングにて、VC本部のサポートをしております。

新規事業として、競合店と差別化できる商材を展開していきたいと考えておられる経営者様は、是非お問い合わせください。

KURAYA VCについてのお問い合わせ

 

 

「骨董」という商材

骨董という商材は、リユース業をやっておられる会社様は「儲かりそうだけど、わからないから怖い」というイメージが強いのではないかと思います。

実際、非常に奥が深い商材だなと、私自身も研修を受けながら感じています。

リユース業界としては、最後のパンドラの箱といったイメージですね。

 

ただ、専門性が非常に高いという意味では、プロとしてBが介在する価値がある商材です。

更に、遺品整理や生前整理など、モノではなく、コトにフォーカスしやすいこれからの時代にぴったりの商材ですね。

 

そんな骨董の研修の中で、気になるポイントがあったので解説させて頂きます。

 

 

鑑定士のレベル

KURAYAさんが、定義する鑑定士のレベルは、以下の通りです。

 

初級者:お客様から出された物を扱うことができる

中級者:お客様の出された物の中で、価値のありそうな物を探すことができる

上級者:カテゴリー内容を把握し、客宅に何がありそうかを推測でき、ものを引き出せるトークが出来る(アドバイス)

 

商材は骨董ですが、これは全リユース企業に言えることではないでしょうか。

 

下関の老舗質屋ものばんく様は、買取のお客様に向けて「顧客感動調査」を行っておられます。

接客感動調査において、重要視されるポイントは「(持ってきた商品以外の)査定のアドバイス」です。

 

意外なことですが、感動に繋がるポイントは、買取金額や査定時間ではないんですね。

ものばんく様では、鑑定士のアドバイスがリピート率に連動しているとして、KPIに設定しています。

こう見ていくとKURAYAさんでの、鑑定士のランク付けも同じ原理ですよね。

 

上級になると、お客さんの状況からそのバックグラウンドを推測し、適切なトークで、物を引き出していくことが出来るというわけです。

お客さんへのトークで、「なんで知っているの?」という驚きから、
「この人ちゃんと分かっている」という信頼に繋げ、買取をしていきます。

 

 

買取においても、販売においても、お客様に気づき・驚き・発見を提供すること

それがプロの仕事です。気づき・驚き・発見の1つの(例)が以下の通りです。

 

 

CtoCの台頭により、今改めて、リユースショップの存在意義が問われています。

そんな、時代の1つの答えを見た気がしました。

 

最後までご覧頂き、誠に有り難うございました。

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元船井総合研究所経営コンサルタント。小売・EC業界業界に6年以上携わり、国内リユース事業・輸出事業・輸入事業・OEM商品制作販売事業など ゼロから年商4億の事業に成長させた経験を持つ。WEBマーケティングとEC販売を得意とし、自身もリユース業界をテクノロジーで支援する株式会社NOVASTOの代表を務め、業界の最先端のノウハウを追い求めている。現在のクライアントは、総合リユース・買取専門店・中古工具専門店・ネット型リユースなど多岐にわたる。

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