マーケティング マネジメント 雑感 お知らせ コンサルタントコラム
「あり方とやり方を繋げて、理念を利益に変えるお手伝い」
弊社、A-DOSのミッションです。
あるご支援先での出来事です。
コロナ禍以降、利益が出づらい状況が続いていたのですが
ある”やり方”を導入した所、利益率が大幅に改善し
現場も息を吹き返したようにとても元気な状態になりました。
まさに、企業が”覚醒”したと感じました。
ある”やり方”気になりますよね?
でも、今回改めて感じさせて頂いたのは、ただ単に”いいやり方”ではなくて
”あり方”につながった”やり方”が大切という点なんです。
”あり方”とは、理念の部分でパーパス、ミッション、ビジョン、バリューなどの部分で
企業の思いやスタンスの部分です。
”やり方”とは、戦略、戦術、戦闘の部分で企業の手法の部分です。
今回、この”覚醒”が起きた理由は、一言で言うと
経営トップの価値観の琴線に触れるやり方であったからです。
では、琴線に触れるとは、辞書によれば
という意味です。
経営者の方が元々お持ちだった価値観にバッチリ合うやり方を実践していくことで
明らかにスイッチが入り、エネルギーが高まって、
事業の意味や目的とつながると、
スタッフさんも元気になり、事業がしっかり回りだす。
とても良い循環が起きてきます。
まずは、改めて経営者自身の大切にしたい価値観を言語化することを
心よりおすすめします♪
【STEP1】心(感情)が動いた事は何か?を書き出す(出来事)
(嬉しい、悔しい、悲しい、幸せ etcどれでもOK!)
【STEP2】その出来事のどこに心が動いたのか?(感情が動く要素)
【STEP3】それを並べて見て、自分は何に心が動くのか?(共通項)
【STEP4】大切にしたい価値観を行動につなげる行動のアイデアを出してみる♪
1人でやりにくい場合は、もちろんお手伝いしますので、
個別でお問い合わせ頂けたらと思います。
情報があふれ返っている時代、
あり方とやり方をつなげていく事って、
改めてとても大事だと思うのです。
あなたのあり方(思いや考え)をやり方につなげて
あなたも、まわりも、社会も豊かになる経営に切り替えていきませんか?
本氣で応援させて頂きたいと思っています!!
京都市出身。流通小売業界、住宅不動産業界、通販業界、飲食・食品業界のコンサルティングを経て、2000年に、リユース業界向けコンサルティング部門を立ち上げ、全国各地に600店舗のクライアントを持つ部門に育てる。元船井総研上席コンサルタント。リユース業界のエキスパートとして、株式上場企業など数多くの急成長企業を作り出してきた。後、2017年2月に船井総合研究所を退職し、2017年3月にコンサルティング会社(株式会社A−DOS)を設立する。 現在、「企業の”あり方”と”やり方”をつなげて、”理念”を”利益”に変える」をモットーにコンサルティングを行っている。リユース業界向けには、TRCコンサルティングを立ち上げ、リユース企業への幅広い支援を行っている。