目次
みなさま、こんにちは。TRCリユースコンサルティングの福本晃と申します。
2020年を振り返ると、リユース業界コロナ禍の影響によって営業自粛、時短営業、来店客数減少、
店舗閉鎖、倒産、M&A など想定を超えた出来事がたくさんありました。
そして、2021年も始まりましたが、見通し不透明な時代に、どう会社のかじ取りをしていいのか?
迷われている経営者の方も、多いのではないでしょうか?
また、
「コロナの影響はいつまで続くのだろうか。。。。」
「明らかにお客さんが戻ってきていない。。。具体的な方法が見えてこない。。。」
「ネット販売強化はしているけど、思うように伸びてこない。。。。」
「補助金でとりあえず、2020年はしのいだけれど、2021年はどうなるの。。。」
「借入はしたけど、正直、返済する見込みが立たない。。。」
「そもそも、リユースショップの未来は、どうなんだろう。。。。」
という本音のご相談も、沢山頂きます。
そんな中、弊社が主催しておりますリユース企業の経営者勉強会の会員様の中には、過去最高業績を上げられている会社や、業績好調の上、自分達で決めた目標に向かって、コロナ禍をもろともせず、邁進されている会員企業様も多数おられます。
この誰も体験したことがない情勢の中で、多くの企業は苦戦を強いられている中、一部の元気な会社やお店があるのも事実です。
我々も、このコロナ禍の中で、様々なご商売のご相談を受けさせて頂く中で、一つ確信したことがあります。 それは、「お客様との本当のつながり」を持っている会社は、このような状況においても強いという、シンプルな事実です。
実は、コロナ禍で今までの「つながり」が試されたと思うのです。
では、この“本物のつながり”を創るには、どうしたらいいのでしょうか?
・顧客名簿がたくさんあるから、本当のつながり?!
・LINEの会員数が多いから、本当のつながり?!
・顧客を囲い込めば、本当のつながりが創り出せる?!
どうも違うと思いませんか?
実は、答えはシンプルだと思うんです。それは、“顧客視点”になること。
えっーー! そんな当たり前の事なんですか?
と思われるかもしれませんが、実は、このコロナ禍において業績がびくともしない会社の共通点って
結局そこなんです。
今は、ビジネスにおいて情報がたくさんあって、複雑化しているように見えてしまいますが、商売繁盛の原点は、シンプルで何にも変わらないと思うのです。
顧客から見る視点、売る側から見る視点 そのズレがお客様を満足させられていない根本的なズレなんです。
でも、ウチは顧客の事をすごく考えて商売しているよ!っていう声も聞こえてきそうですが、そんな方に一つご質問があります。
「あなたの今のお客さんが、一番困っている事は何ですか?」
明確に答えられた方は、ぜひ、そのお困り事を解決する事を実践していきましょう。明確に答えられない方は、ぜひ、どんなお困り事があるか?お客様に聞いてみましょう。
今回、ゲスト講演でお話頂くのは、弊社のリユース勉強会の会員様で、北九州を中心に、便利屋業・リユース業を中心に展開されている㈱ライフクリエイトの有冨社長です。現在は、「お客様の困ったを解決する日本一の御用聞き会社」を目指して、事業展開されていらっしゃいます。「目の前のお客様をどう喜ばすか?」という視点で、現場スタッフもイキイキとお仕事をされている姿は、見ていてとても気持ちいいものです。今回は、目の前のお客様を喜ばすために、どんな視点で?どんな行動をされたのか?をお話頂きます。
最後には、なりましたが、この先行き不透明な時代、何を変え、何を変えないでいくかは、大きな選択を迫られているタイミングです。
これから繁盛する商売のヒントを1つでも得て頂ける時間にしたいと思いますので、ぜひとも、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
2021年も皆さまの商売繁盛をお祈りして。
株式会社A-DOS TRCリユースコンサルティング
代表取締役 福本 晃
【緊急開催!2021年2月25日オンラインセミナー】
京都市出身。流通小売業界、住宅不動産業界、通販業界、飲食・食品業界のコンサルティングを経て、2000年に、リユース業界向けコンサルティング部門を立ち上げ、全国各地に600店舗のクライアントを持つ部門に育てる。元船井総研上席コンサルタント。リユース業界のエキスパートとして、株式上場企業など数多くの急成長企業を作り出してきた。後、2017年2月に船井総合研究所を退職し、2017年3月にコンサルティング会社(株式会社A−DOS)を設立する。 現在、「企業の”あり方”と”やり方”をつなげて、”理念”を”利益”に変える」をモットーにコンサルティングを行っている。リユース業界向けには、TRCコンサルティングを立ち上げ、リユース企業への幅広い支援を行っている。